丸太の日記

胎界主とSoundHorizonのブログ

『Revo's Acoustic Night 2023 〜Japanesque〜』(2023年10月7日(土))参加記録

SoundHorizonの『Revo's Acoustic Night 2023 〜Japanesque〜』1日目(2023年10月7日(土)品川プリンスホテル プリンスホール)に参加した記録。
レポではなく個人的な日記です。

途中まで書いて放置して気づいたら3ヶ月近く経っていました。
記憶も薄れてきてますが、会報の写真を見て思い出しつつ。まだアラウンド2023年です。

前回の2019年のアコナイは4月29日の回に参加しました。
レポとか残してないので結構おぼろげですが、楽しかったとは記憶しています。

今回は1日目は現地参加、2,3日目は配信で視聴しました。
ここでは1日目の感想のみです。

 

入場

午前中に用事を済ませてから高速バスで移動。
丁度開場前くらいに到着する予定でしたが高速道路が渋滞。連休初日の混雑を舐めてた。
交通情報と開場までの移動ルートを何度も確認しつつ、やきもきする嫌な時間を過ごしました。次はもっと余裕をもって移動しよう。

ディナーの開始時間にはギリギリ間に合わず、すでに他の参加者は着席していました。
席は一般席のやや後方。演者の表情までは見えないくらい。後日の配信もあるので会場ではステージを見るよりも音を楽しむ方を意識しました。

同卓の方は騒がしくもなく、コミュ障なりに少しはお話できました。

ディナー

御献立
前菜:夕暮れ杏子と和前菜の盛り合わせ
腕物:お吸い物に願ひを!
焼物:祝宴の隠し味
御食事:御味噌汁の――味が美味い!(もちろん鰻も)
甘味:いずれ壊れゆく黒き丸屋根の傍で
オリジナルカクテル:Vermilion Night

料理名からセトリを予想して遊べるのが楽しいですね。
他はなんとなく予想できましたが壊マリは思いつきませんでした。

ステーキ(祝宴の隠し味)はネギ味噌ソースが美味しかった。今度家でもやりたい。
隠し味のからしは全然分からなかったです。
お酒は弱いのですが、せっかくなので赤ワインを合わせました。前回のアコナイでも美味しかったと記憶していたMAPUの赤ワイン。ちょっと飲みすぎました。

香の物は大葉が入ってて美味しかった気がする。

デザート(いずれ壊れゆく黒き丸屋根の傍で)は、抹茶ケーキに小豆クリーム?が入ってるのが良かったです。

これが品プリの最上級メニュー、というわけではないと思いますが、どの料理も美味しい+見どころ(味どころ?)があってなるほどと思いました。

この日は全体的に配膳ペースが遅かったようですが、私の卓は食べるペースが早めだった為か、ショーの開始前にはカクテルが届くくらいでした。

ショー

演奏楽曲
1.Theme of RAN ~Japanesque~
2.紫青の参道
3.恋では花を散らせない
4.壊れたマリオネット
5.追憶は郷愁の調べ
6.縛るものと別つもの
7.黄昏の賢者
8.《祝い酒に隠し味を足してあげる理解者?》な男
DJRevo(私我が繋ぐは新しき神話、私の友達)
9.狼欒大社
10.栄光の移動王国 –The Glory Kingdom–

初日なので全体の構成も分からず、何が出るか分からないワクワク感は絵馬コンを思い出しました。

『恋では花は散らせない』はハセガワさんの鹿島パートで会場がどよめいたのが面白かったです。
アコナイは物語要素は薄めで、音楽中心に楽しむ趣向だと思っていたので、どういう気持ちで聴けばいいんだと思いましたが、その後のMCを聞く限りオモシロで聴いてよかったみたいです。

香西さんの『壊れたマリオネット』は意外な選曲。
各ボーカルについて、持ち歌と過去楽曲のどれを歌うのか色々予想していましたが、これは読めなかった。(香西さんは『花が散る世界』あたりかな~とか考えてた)
淡々と歌い上げるあらまりさんの原曲とは違って、少女主観での感情強めの歌い方が意外性もありかっこよかったです。
後日の配信では表情の演技も見れて良かったんですが、音だけ聴いたときとそれほど印象は変わりませんでした。声だけで十分表現されていたんだと思います。

セガワさんの『黄昏の賢者』スキャットや手拍子ありのノリノリのアレンジ。
自分で歌うとついじまんぐの真似をしがちですが、ハセガワさんの色で歌われていて流石です。じまんぐとはまた違った色気と胡散臭さがあるサヴァンは新解釈でした。
語り部分で詰まっちゃったときのハラハラ感も生の醍醐味です。

『縛るものと別つもの』はやると思ってた。
同じメロディを各楽器が交代で演奏していくのが(こういうのって何て言うんだろう)分かりやすく楽しくて、生演奏映えする曲ですね。

角度的に見やすかったので本間さんの箏を中心に聞いていましたが、音色が特徴的なのでどの曲も一気に和の雰囲気にもっていけるのが強いですね。特に壊マリのメイン旋律をやってるところが好きでした。

DJ Revoは相変わらず知らない音ばっかりで面白かったです。『~新しき神話』のラストで杵瀬くんのテーマが流れてたところとか。
まだまだ絵馬も聴き込み甲斐がありますね。

今回から声出し解禁となって嬉しかったのですが、「例の愉快なアレ」の後遺症で喉の調子が良くなかったので、せっかくのコール&レスポンスがうまくできなかったのが心残りです。(国歌は気合で歌いました)
2024年も何かしらイベントがありそうなので、次こそはしっかりと声出しできるように、体調管理には気をつけたいです。